2022年12月27日火曜日

GitHub Actions の Composite Action で post 処理を実現する方法の訂正

GitHub Actions の Composite Action で post 処理を実現する方法

こちらの記事で「./」でパス指定すれば OK って書いたのですが、これは自分自身をチェックアウトしてたのでできたことでした。
このアクションを使う場合はアクションの実体は GITHUB_ACTION_PATH 環境変数の指す場所にあり、uses をパス指定する場合は workspace からの相対パスになるのでこの方法ではダメというわけです。

uses で env は使えないので(静的に解決される必要があるかな?使えれば env. GITHUB_ACTION_PATH で良かったのですが)、workspace の .github/ 配下に post-action のシンボリックリンクを貼って、そのパスを指定するようにしました。

https://github.com/srz-zumix/setup-service-jenkins/pull/27

ちょっと微妙な感じもしますが、他に回避方法思いつかなかったのでこうしました。
composite action でも早く post 処理できるようになるといいなー。
(post action 用の repo or branch 用意するのも考えたけど、コードが分離するのが嫌だったのでやめました。でも、指定したパスの shell script を post 処理で実行するだけの action はあってもいいかなーと思いました。)

以上。

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