2019年2月12日火曜日

Windows + Git で実行権限をつけて commit する

何回かハマって、何回も調べ直してるので、記憶の定着・備忘録のために自分のブログにも書き残しておくことにした。

Windows + Git Bash では 644 で commit される
chmod +x としておいても commit したときに書き換えられます。
$ git commit -m 'sample action a'
[master e432bd4] sample action a
 4 files changed, 21 insertions(+), 4 deletions(-)
 create mode 100644 action-a/Dockerfile
 create mode 100644 action-a/README.md
 create mode 100644 action-a/entrypoint.sh

この状態でもう一回 chmod +x しても差分として出てこない。

git update-index --add --chmod=+x
パーミッションの変更は上記コマンドで行います。

しょっちゅう忘れるので alias にしました。
git config --global alias.addx 'update-index --add --chmod=+x'

これで、addx エイリアスから chmod +x できるようになりました。



+x/-x 両方に対応したエイリアス
せっかくなのでもう少し汎用的なエイリアスも用意しました。
git config --global alias.chmod '!f(){ cd ${GIT_PREFIX:-.} && git update-index --add --chmod=$1 ${@:2:($#-1)};};f'

git chmod +x hoge
git chmod -x foo bar
のように使えます。

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