2017 のリリース直後に試して、ブログにしようと思ってましたが、なんだかんだでこの時期になってしまいました。
なので、特に"これ"という情報はありません(;´・ω・)。が、editorconfig 便利だなーということだけ紹介します。
EditorConfig とは?
EditorConfig はインデントのタブ派 vs スペース派などのルールを書式化し、個人のエディタ設定によらず、コーディングスタイルの統一ができるようになるものです。チーム内のスタイル統一が容易になるのもメリットですが、個人的には1つのエディタでプロジェクトごとの設定を意識せずにコーディングできるとこが便利だなーと思いました。
Visual Studio の場合ですと、インデントの設定はグローバルに1つだけなので、タブ派なプロジェクトとスペース派なプロジェクトを跨いで作業するのは大変でした。
これが、Visual Studio 2017 から EditorConfig が使えるようになったので、とっても捗ります!
(※ 2017 以前でも拡張機能をインストールすることで使用できます)
iutest の .editorconfig
root = true [*] indent_style = space indent_size = 4 insert_final_newline = true [Makefile] indent_style = tab [*.{cpp,hpp,ipp}} charset = utf-8-bom [*.py] charset = utf-8 [*.{yml,html}] indent_size = 2
これをルートディレクトリに配置するだけで、Visual Studio が自動的に設定を読み込んで、インデントなど指定した通りに編集できるようになります。
設定できる項目
公式にまとまっているので、そちらを参照してください。https://github.com/editorconfig/editorconfig/wiki/EditorConfig-Properties
editorconfig、本当に便利なんで、会社でもリポジトリに突っ込んでいこうと思いました。
今回は以上です。ではでは。
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