今回は、昨年12月に行われた第8回大阪Jenkins勉強会でしゃべったときに、reveal.js でスライドを作成したのでそのときやったことのメモです。
参考:ブログズミ: 「第8回大阪Jenkins勉強会」で発表してきた
その3は、
- Zoom
- fragment を使う
- レイアウトのカスタマイズ
その2は、
- HTML 変換後の表示
- PDF に出力
- テーマの作成
- 背景付きテーマ
- Notes を使う
- App::revealup
その1は、
- 表題が大文字表記にならないようにする
- 空行を入れる
- タグを直接記述する
- 公開する
背景を変える
すべてのページの背景を変える場合は、テーマで指定するのが良いと思います。方法は その2 の背景付きテーマを参照してください。
一部のページの背景を変える場合は、セクション(section)の属性で指定をします。
--- <!-- .element data-background="#000000" -->
背景に指定できるのは、画像だけでなく単色、ビデオも指定できます。
スライドするごとに背景がずれていくようなことをしたい場合は、Parallax Background を利用することになります。
こちらは、Reveal.initialize で設定することになります。
やり方は、Github のドキュメントを参考にしてください。
変えた背景に合わせてフォントカラーを変える
さて、背景を変えることができましたが、明るい色のテーマのスライドに黒背景のページを挟む場合に、背景だけ変えるとフォントカラーはそのままで見えなくなってしまいます。そこで、背景に合わせてフォントカラーも変えたいと思います。
それには、 reveal.js 3.0.0 から追加されたで「has-light-background/has-dark-background」を利用します。
これは背景色を部分的に変更した場合に、デフォルトより明るくなれば「has-light-background」が、暗くなれば「has-dark-background」クラスが section に付与される機能です。
これを使って、以下のような css を用意すれば背景色に合わせてフォントカラーを変更できます。
(reveal.js 付属のテーマで対応済みのものもあります。white.css, black.css)
.reveal .has-dark-background { color: #CCCCCC; }/
埋め込み
作ったスライドをどこか別のところ(ブログなど)に埋め込みする方法です。単純に iframe タグを使うだけで問題なさそうでした。
上でスライド表示しているのも iframe でやっています。
最後に
もうほとんど Markdown は関係ありませんでしたね…すみません。まぁでも、また機会があったら「その5」を書きたいと思います。
ではでは。
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