GitHub Actions: Reduce duplication with action composition | GitHub Changelog
GitHub Actions では Composite Action でワークフローの一部を1つのアクションとしてまとめ共有できることができます。
複合実行ステップ アクションの作成 - GitHub Docs
GitHub Actions は YAML のアンカー・エイリアスに対応しておらず、 Azure Pipelines のような Templates 機能もありませんが、この機能で Action に切り出すことで似たようなことができます。
Composite Action は Docker や Javascript Action と違い、通常のワークフローの記述と近いかたちで書くことができますので、よりアンカー・エイリアスや Templates と近い感覚で記述ができます。
**近い**としたのは Composite Action で書けることは通常のワークフローよりも制限がされているからです。
uses もその1つでした。
今回のアップデートで uses が使えるようになり、checkout アクションや python / node / ruby などの setup 系アクションを含んだ Composite Action を書けるようになったので、かなり便利になりました!
(個人的には shell を動的に解決したいとか conditional (if) を使いたいとかはありますが、uses が対応されたことで大分使い勝手が良くなったので嬉しい)
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