Travis CI でなにか他のサービスと連携したり、デプロイしたりするときに、after_success で処理を書いているサンプルがちょくちょくあります。
after_success 自体は、ジョブが成功したときにだけ実行されるので、成果物に対してなにかするときに便利ではあるのですが、
実はこのステップ中の失敗は、ジョブの失敗にならず握りつぶされていることに気づきました。
そんなの知らないよーってことで、
なんと!一年以上 Codecov にカバレッジレポートがアップロードされてませんでした!!
「Codecov にカバレッジがアップロードされていない · Issue #233 · srz-zumix/iutest」
・失敗してるのに成功してるジョブ
https://travis-ci.com/srz-zumix/iutest/jobs/193873334
after_success に書く処理は失敗しても問題のないものにした方がいいな。と思いました。。。
解決策としては、(ベタに)ビルドステップに引っ越ししました。
travis-ci の issues でも似たようなやりとりがあったみたいです。
「after_success failure doesn't fail build · Issue #758 · travis-ci/travis-ci」
では。
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