Codefresh というサービスを知ったので使ってみました。
(ちょうど Google Test の互換性テストを Travis CI から引っ越ししようかなと思っていたので、タイミングが良かった)
Codefresh は Docker 対応を売りにした CI サービスのようです。
が、個人的には Docker 使ったことがないですし、iutest のテストでも使う必要がないので、全くもって Codefresh の旨味を使うことがないです。
なので、Docker 的な話は公式サイトや以下のような記事を参照してくださいm(__)m
ともあれ、そこに CI サービスがあれば使うおじさんなので(もはや、手段と目的がごっちゃになってますが)始めて行きましょう。
Pricing
ちなみに Codefresh も (オープンソースであれば) 無料から始めることができます。フリープランでは並列ビルドなし、Environment も1つだけです。
Environment
Codefresh ではビルドした Docker イメージ(Service)からコンテナを実行することができます。この実行環境が Environment です。
フリープランだとこれが1つに限定されます。
今回は特に使わないので、省略します。
アカウント作成
アカウント作成をしていきましょう。最初にログインアカウントとして Github or Bitbucket の選択をします。(今回は Github を選択)
権限要求されるので問題なければ許可しましょう。
アカウント名やメールアドレスが自動で入力されます。変更が不要であれば「NEXT」をクリック。
このあとアンケートが少しありますが、飛ばしてしまっても構いません。
これでアカウント作成は完了です。
サービスの作成
Codefresh では他の CI サービスでいうジョブのことをサービスと表現します。やることは他の CI サービスとほとんど同じです。
まずは、リポジトリを選択しましょう。
リポジトリを選択したら、サービスを何で構築するかを「YAML」「Dockerfile」「Template」から選択します。
今回は「TEMPLATE」を選択。
プラットフォームの選択画面になるので、条件に合うものを選択します。
今回は「Ubuntu」を選択。
Dockefile が作成されます。
編集はあとでもできるので次に進んでしまって問題ないです。
これでサービスが作成できました。
「BUILD」ボタンを押して実行してみましょう。
テンプレートから変更していないので成功するはずです。
テスト
Codefresh では、作成した Docker image に対してテストを実行することができます。テストは「Unit Test Script」に記述します。
特に難しいことはなく、コマンドを書いていくだけです。
これで iutest の CI 環境としては完成です。
Codefresh の特徴を活かすのであれば、このあと Launch するのがいいのでしょうが、iutesst はサービスではないのでここまでです。
最後にお約束のバッジ
バッジは「General Settings」のバッジをクリックすると Markdown テキストなどが得られます。今回は以上です。では。
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