Visual Studio コード分析機能については省略。
こちらの機能が無効な状態で SCM 管理されている場合、MSBuild で /p:RunCodeAnalysis=true /p:EnablePREfast=true をつけてビルドするとコード分析が有効になります。
Jenkins でこれを実行して、警告集計している場合は、警告プラグインの設定でジョブを失敗にしたり、不安定にしたりできるので問題ないのですが、CI サービスを使っていると Warning は成功となってしまいます。(exit code 0)
実際、自作 C++ テスティングフレームワークの iutest を AppVeyor でコード分析させてましたが、ずーーーっと警告を無視してました…
これを解決する方法はとても簡単です。
MSBuild のコマンドラインオプションに /p:CodeAnalysisTreatWarningsAsErrors=true を追加してください。これで、コード分析警告をエラーとして扱うようになります。
今回は以上です。
0 件のコメント:
コメントを投稿