と、より強く思うようになってきました。けど、見える化って難しかったりしますよね?
今回は、見える化に使えそうな Jenkins プラグインを紹介したいと思います。
(こんなんあるよ程度の紹介です。すごく便利というわけではなかったり…)
Plot Plugin
Plot Plugin は csv ファイルや xml ファイルなどを集計して、グラフ化してくれるプラグインです。今回は簡単に csv ファイルを出力してグラフ化してみました。
出力するデータは、 iutest のリリースパッケージのファイルサイズです。
段々とファイルサイズが大きくなっているのが一目瞭然ですね。
csv の出力は、Jenkins の「Windows バッチコマンドの実行」で以下のコマンドを実行しています。
Windows バッチでは、変数参照で %z のようにすると、ファイルサイズが取得できます。
echo tar.gz, zip > package_size.csv for %%F in (iutest*.tar.gz) do SET /p SS=%%~zF< nul >> package_size.csv for %%F in (iutest*.zip) do echo , %%~zF>> package_size.csv exit /b 0
出力される csv はこんなかんじです。
tar.gz, zip 796836, 11885391行目にデータの名前を列挙、2行目にデータの値を列挙する形式なので注意。
あとは、この .csv ファイルを集計するように Jenkins の設定をすれば、上図のようなグラフが表示できます。
今回は簡単な事例を紹介しましたが、ちょっとのことでも視覚化されるとイイ感じですよね。
その他事例
Jenkinsにスローテストのグラフを表示する - くりにっきRails Best Practices を CI (Jenkins) で確認する | Aiming 開発者ブログ
Hudsonでコードの行数を記録する - みずぴー日記
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