1. スタートページの"最近使用したファイル"の表示数を変更する
スタートページにある"最近使用したファイル"は便利なのですが、たくさんのプロジェクトを扱っているとよく使っているプロジェクトがあぶれてしまうことがあります。
そういう場合は、"最近使用したファイル"の表示数を増やしましょう。
設定
[ツール] -> [オプション] の [環境] -> [全般] を開きます。["10" 項目が最近使用した一覧に表示されています(R)] の部分の数値を好きな数値に変更してください。
これで設定は終わりです。
上にある[ウィンドウ メニュー]の方は、[ファイル(F)]メニューにある最近使用したファイルの表示数の設定になります。
2. オレオレファイル拡張子をハイライトさせる
Boost の .ipp や CUDA の .cu ファイルなど C++ のファイルですが、
デフォルト設定ではシンタックスハイライトやインテリセンスが機能しません。
その他にも、とある言語の構文を持ちつつも、拡張子の異なるファイルを扱う場合があると思います。
その場合、拡張子を割り当てることでシンタックスハイライトとインテリセンスを使えるようになります。
設定方法
[ツール] -> [オプション] の [テキストエディタ] -> [ファイル拡張子] を開きます。拡張子エディットボックスに拡張子名を入力します。
エディターコンボボックスから適切なものを選択し、追加ボタンを押します。
以上で設定は終わりです。
ちゃんとハイライトされてます。
3. IntelliSense エラーレポートの無効化
IntelliSense のエラーがエラー一覧ウィンドウに表示されるようになったのですが、個人的にあまり嬉しいことがなかった(むしろ邪魔)ので、無効にしてます。
設定方法
[ツール] -> [オプション] の [テキストエディタ] -> [C/C++] の [詳細] を開きます。そこに、[IntelliSense] -> [エラーレポートの無効化] があるので、その値を True に変更します。
これで、エラーレポートが表示されません。
4. 変数の値の書き換え
デバッグ時に変数の値を変更できることはご存知かと思いますが、この値を変更するときに"式"を入力するとそれを評価した値に変更してくれます。
例えば、下記のようなソースコードで、if 文の中を通らせたい場合、
void f(int x, int y) { // ... なにか処理 if( x == kBEGIN_X ) { // ... なにか処理 } }
[IntelliSense] -> [エラーレポートの無効化]の画像がエラーレポートの無効化になってます
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