2012年10月12日金曜日

[Jenkins] Groovy postbuild plugin はとりあえずインストールしとけ

なぜ今まで使わなかったのか。もっと早く知っていれば、
チームメンバーからの要望に応えられてたというのに・・・
Groovy Postbuild Plugin

何が便利か
Jenkins が持っている情報の取得・変更がし放題なのです!
Jenkins をもうちょこーっとだけ便利に使いたいという場合に使えます。

例えば、このようなことに使えます。
使い方
「ビルド後の処理の追加」から Groovy postbuild を選択、
「Groovy script」に処理を書きます。

例:テストの説明にビルド時刻を設定
def tr = manager.build.getTestResultAction().getResult()
def st = tr.getSuites()
st.each { suite ->
  def cr = suite.getCases()
  cr.each { res ->
    res.description = "${manager.build.getTime()}"
  }
}

Jenkins のオブジェクトについては、
Jenkins Javadoc を参照するとわかると思います。

設定は以上です。試しに実行した結果がこちら。





wiki に説明と使用例が載ってるのでそちらも参考にしてください。

最後に
とても万能な plugin なので、今は不要でもとりあえずインストールしておくといいと思います。
Groovy postbuild plugin 便利!

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