チームメンバーからの要望に応えられてたというのに・・・
Groovy Postbuild Plugin
何が便利か
Jenkins が持っている情報の取得・変更がし放題なのです!Jenkins をもうちょこーっとだけ便利に使いたいという場合に使えます。
例えば、このようなことに使えます。
- [Hudson][Trac] ビルドへのリンクを自動で貼ってみた - ファイナル
- Jenkinsのジョブ失敗時にビルドを保存するスクリプト
- Cassandra運用に活躍したスクリプトたち
ログから文字列検索してマッチしたら Unstable にする
使い方
「ビルド後の処理の追加」から Groovy postbuild を選択、「Groovy script」に処理を書きます。
例:テストの説明にビルド時刻を設定
def tr = manager.build.getTestResultAction().getResult() def st = tr.getSuites() st.each { suite -> def cr = suite.getCases() cr.each { res -> res.description = "${manager.build.getTime()}" } }
Jenkins のオブジェクトについては、
Jenkins Javadoc を参照するとわかると思います。
設定は以上です。試しに実行した結果がこちら。
※ wiki に説明と使用例が載ってるのでそちらも参考にしてください。
最後に
とても万能な plugin なので、今は不要でもとりあえずインストールしておくといいと思います。Groovy postbuild plugin 便利!
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