以前、できなかったことが少しだけできるようになりました。
ただし、今回は iutest のみ対応がほとんどです。(gtest 対応はいずれ…)
テストフィクスチャの使用
TEST マクロに加えて TEST_F も使用できるようになりました。ただし、SetUpTestCase/TearDownTestCase に対応していません。
~~~ ここから iutest のみの対応 ~~~
ログ出力対応
iutest のログ出力を Visutal Studio の出力ウィンドウに出すようにしました。値のパラメータ化テスト対応
値のパラメータ化テスト(IUTEST_P)に対応しました。いくつか制限がありますが、とりあえずテストできるようにはなりました。
- SetUpTestCase/TearDownTestCase 非対応
- 1つの TEST_METHOD ですべてのパラメータテストを実行する
このテストが、
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 |
// Param Test Range class TestP : public iutest::TestWithParam< int > { protected : static int a; static int b; public : static void SetUpTestCase( void ) { a = 0; b = 0; } }; int TestP::a = 0; int TestP::b = 0; IUTEST_INSTANTIATE_TEST_CASE_P(TestPInstance, TestP, iutest::Range< int >(0, 10)); IUTEST_P(TestP, TestA) { IUTEST_ASSERT_EQ(a, GetParam()); ++a; } |
1つの TEST_METHOD にまとまって

実行されます。

今回はここまで。
IUTEST_P のように強引にやれば、型付けテストもできるんじゃないかなと思ってます。
まぁ、できたから何って感じですが・・・
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