以前、できなかったことが少しだけできるようになりました。
ただし、今回は iutest のみ対応がほとんどです。(gtest 対応はいずれ…)
テストフィクスチャの使用
TEST マクロに加えて TEST_F も使用できるようになりました。ただし、SetUpTestCase/TearDownTestCase に対応していません。
~~~ ここから iutest のみの対応 ~~~
ログ出力対応
iutest のログ出力を Visutal Studio の出力ウィンドウに出すようにしました。値のパラメータ化テスト対応
値のパラメータ化テスト(IUTEST_P)に対応しました。いくつか制限がありますが、とりあえずテストできるようにはなりました。
- SetUpTestCase/TearDownTestCase 非対応
- 1つの TEST_METHOD ですべてのパラメータテストを実行する
このテストが、
// Param Test Range class TestP : public iutest::TestWithParam<int> { protected: static int a; static int b; public: static void SetUpTestCase(void) { a = 0; b = 0; } }; int TestP::a = 0; int TestP::b = 0; IUTEST_INSTANTIATE_TEST_CASE_P(TestPInstance, TestP, iutest::Range<int>(0, 10)); IUTEST_P(TestP, TestA) { IUTEST_ASSERT_EQ(a, GetParam()); ++a; }
1つの TEST_METHOD にまとまって
実行されます。
今回はここまで。
IUTEST_P のように強引にやれば、型付けテストもできるんじゃないかなと思ってます。
まぁ、できたから何って感じですが・・・
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