CCCC とは
CCCC は、「C and C++ Code Counter」の略称で、C や C++ のコードメトリクスツールです。こちらからダウンロードできます。
今回は、CCCC と Jenkins の連携について書きたいと思うので、
コードメトリクスや CCCC の使い方に関しては省かせて頂きます。
Jenkins との連携 - CCCC Plugin
CCCC Plugin というプラグインが既にあるので、それを使います。設定としては、「Publish CCCC report」にチェックを入れて cccc が吐き出した xml のパスを入力するだけです。
試しに収集した結果がこちらです。
プロジェクト全体のコード行数や複雑度を見ることができます。
ただ、残念なことにプロジェクト全体やクラス単位でのメトリクス値を見ることはできているのですが、関数単位など細かい情報を見ることができません。
(※知らないだけで方法があるのかもしれませんが。)
CCCC の出力XMLをテスト
一番確認したい関数ごとの行数や複雑度を閲覧する方法が見つからなかったので、CCCC の出力XMLを調べて Jenkins の「JUnitテスト結果の集計」で利用できる XML を出力するツールを作りました。
c4ju
試しに出力してみた結果がこちらです。
複雑な関数や長い関数を見つけやすくなりました。これで CCCC の恩恵が受けられます。
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