それがたくさんあると、後で変更するときに少しメンドクサイですよね?
置換すれば一瞬だって?
そうだね!
でも、ここでは別のアプローチをしてみたいと思います。
プリプロセッサがあるじゃない
リソースファイル(.rc) でもマクロが使えます。マクロで単語を共通化しちゃいましょう。
Win32 アプリケーションのテンプレートプロジェクトで実験してみましょう。
//Microsoft Visual C++ で生成されたリソース スクリプトです。 // #include "resource.h" #include <boost/preprocessor/cat.hpp> #include <boost/preprocessor/stringize.hpp> #define SOFTWARE_NAME ソフト名 // ~~~~~~ 略 ~~~~~~~~ IDC_RESTEST MENU BEGIN POPUP "ファイル(&F)" BEGIN MENUITEM BOOST_PP_STRINGIZE(BOOST_PP_CAT(SOFTWARE_NAME,の終了(&X))), IDM_EXIT END POPUP "ヘルプ(&H)" BEGIN MENUITEM BOOST_PP_STRINGIZE(BOOST_PP_CAT(SOFTWARE_NAME,のバージョン情報(&A)...)), IDM_ABOUT END END
※[プロジェクトのプロパティ] - [リソース] - [追加のインクルード ディレクトリ] にパスを追加しましょう
これをビルドし、実行するとこうなります。
おわり。
追記
半角スペースを入れるには、 「\x20」とする必要があります。ちょっと不恰好ですね…
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