2022年1月20日木曜日

GitHub Actions の action 開発者にお願いしたいメジャーバージョンアップするタイミング

 GitHub Actions とっても便利ですね!
個人開発ではもちろんのこと、会社でも便利に使っています。
使うだけではなく action を作ったりもしてます。

さて、本題に入りますが、
会社の GitHub が Enterprise のため github.com の方にはあるが Enterprise にはまだない機能や環境を使われると action が動かないことがあります。
幸い使用する action のバージョンを固定することで回避できるのですが、できることならそのような変更時にはメジャーバージョンアップしてほしいなと思ってます。
(SemVer 採用してる前提ですが)メジャーバージョンでバージョン固定しているケースが多いため、マイナーバージョンアップだと管理下の全リポジトリに対してバージョン固定をして回らないといけなくてすごく面倒くさいのです。。
メジャーバージョンアップならこのような破壊的変更を自然に避けられるので、何卒。
(まぁ Enterprise 使ってないとそういった事情はわからないので仕方がないとは思ってますけど)

実際にあった例としては、

  • 「using: "composite"」
    Composite Action が Enterprise でまだ使えなくて動かなくなった。
  • 「using: "node16"」
    Enterprise はまだ「docker」か「node12」しか使えない状態だったので動かなくなった。(こっちは Enterprise のアップグレード以外に方法があるなら知りたい)
がありました。
とりあえず using 変えると Breaking Change になるようにするのが良さそうですね。

この辺を自動で対応するなら using の差分があったらラベルつけるとかできればなんとかなりそう。(actions/labeler だとファイル単位なので別のやり方が必要)
なんかいい方法見つけたらブログで書きたいと思います。

以上。

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