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2015年11月24日火曜日

Codeship 始めました

先週(ブログズミ: cpplint でコーディングチェック)にも書いたように、またしても CI サービスを使い始めました。
今度は Codeship です。



Codeship の無料プランはこんな感じです。

5 private リポジトリ、100回/月の private ビルド
OSS であればビルド無制限

サポート言語は以下


今回は cpplint.py を実行したいので Python が使えれば OK

プロジェクト作成
Sign Up したらプロジェクトを作ります。
Create a new project を押すと右のようなホスティングサービス選択画面が開きます。
目的のサービスを選択してください。
リポジトリのリストが表示されるので、目的のリポジトリを選択します。

つづいて、右のようなプロジェクト設定が出るので、それぞれ設定をしていきます。

「Select your technology to prepopulate basic commands」でターゲット言語を選択します。
今回は Python を使いたいのでそれを選択しました。

「Setup Commands」で環境のセットアップをします。
通常であれば、cpplint.py を使うためにダウンロードしたりするのですが、 iutest ではテスト用の Makefile で cpplint.py のダウンロードもするようにしているため、ここは空にしています。

「Configure Test Pipelines」でテストパイプラインを設定します。(無料枠だとパイプラインは1つまで、試用はできるみたいです。)
iutest では Makefile で cpplint がかけられるようにしているので、対象のディレクトリに移動して make するだけです。

cd test/cpplint
make

Makefile の中身はこちらから確認できます。
https://github.com/srz-zumix/iutest/blob/master/test/cpplint/Makefile

バッジ
最後に、CI サービス定番のバッジです。
バッジはプロジェクト設定の Notification にあります。


iutest/test/cpplint に貼り付けておきました。

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