Jenkins Pirority Sorter Plugin を使うことで手動実行した場合のみ、実行優先度を上げることができます。
これによって、メンテナンス用のジョブを走らせたいときなどに優先的に実行することができます。
設定の仕方は、サイドバーの Job Priorites を開き、追加ボタンを押します。
Jobs to include など適切な設定をします。
ここではメンテナンスビューにあるジョブを対象にしました。
(手動実行したいのはたいていメンテナンス系のジョブでしょう)
次に、「Use additional rules when assigning a priority to a Job」にチェックをいれます。
追加ボタンが出るので押すと「Priority Strategy」の選択が出るので、その中から「Job Triggered by a User」を選びます。
あとは優先度を決めます。優先度は数値が小さいほど高くなります。
(デフォルトでは、1-5 の優先度になってますがシステム設定ページで変更することができます)
設定は以上です。
Priority Sorter はバージョンが上がってからあまり見てなかったのですが、設定も一か所にまとまったし、機能も増えたし、かなり便利になったんではないかと思います。
今回はここまで。それでは。
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