2015年6月8日月曜日

Twilio を使ってみた - その5

「Twilio を使ってみた」シリーズ5回目です。
これまでは"電話"を扱ってきましたが、今回は SMS を使ってみたいと思います。

SMS はトライアルアカウントでは使えません。
残念です。が、私はかなり前にトライアルアカウントが切れたため、アップグレードしてます。
ブログズミ: Twilio の無料トライアル期間が終了
せっかく使えるようになったのだから~、というわけで今回は SMS をやります。

REST API
前回に引き続き、RESET API を使います。
SMS を送る API は、こちら。
Twilio Cloud Communications - APIs for Voice, VoIP, and Text Messaging

以下は、サンプルのソースコードです。
# Download the Python helper library from twilio.com/docs/python/install
from twilio.rest import TwilioRestClient
 
# Your Account Sid and Auth Token from twilio.com/user/account
account_sid = "AC5ef8732a3c49700934481addd5ce1659"
auth_token  = "{{ auth_token }}"
client = TwilioRestClient(account_sid, auth_token)
 
message = client.messages.create(body="Jenny please?! I love you <3 data-blogger-escaped-from_="+14158141829" data-blogger-escaped-media_url="http://www.example.com/hearts.png" data-blogger-escaped-message.sid="" data-blogger-escaped-pre="" data-blogger-escaped-print="" data-blogger-escaped-to="+15558675309">
電話と掛けるときとの違いは、messages.create を使うとこと url 指定ではなく送信したいメッセージを body に直書きするとこです。 あとは、media_rul の指定もできますが今回は扱いません。
SMS の制限

https://twilio.kddi-web.com/function/sms/
050番号ではSMSをご利用になれません。電話番号購入メニューから「アメリカ」の電話番号をご購入の上、ご利用ください(現在、SMS サービスはアメリカ番号のみでの提供です)。
というわけで、050 番号では SMS を使えないので、電話番号を購入しました。
電話番号の購入
電話番号の購入を開くと、まず最初に電話番号の検索ページが出ます。


今回は、SMS を使うのが目的なので、 United States を選びます。
条件に SMS を指定して、検索。


番号がたくさん出てくるので、好きな番号を選んで購入ボタンを押します。
以下のような画面が出るので、「Buy This Number」を押して購入は完了です。


これで、SMS が使える電話番号を手に入れられました。

実装
早速、iutest の twilio 連携ツールに組込みました。
https://github.com/srz-zumix/iutest https://github.com/srz-zumix/iutest/blob/master/tools/twilio/iutwilio.py
sms オプションを使ってテスト結果を SMS で通知できます。


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