パッケージインストールするだけで、すぐさま iutest を使ったテストが書けるようになりました!
パッケージ作成の備忘録
参考URL:Past We Saw - 原文: Deep Dive into NuGet Native (Part One) NuGet パッケージを作って公開する - しばやん雑記 Nuspec Reference
iutest の場合、インクルードオンリーなフレームワークですので、必要なのはヘッダーファイルとそのパスを通すための .targets ファイルです。
それらのファイルをパッケージングするようにした .nuspec を用意したら終わりです。
実際に書いたファイルは、以下で確認できます。
https://github.com/srz-zumix/iutest/tree/master/projects/nuget
ローカルでテスト
参考URL:NuGet をオフラインで使用する - THE TRUTH IS OUT THERE - Site Home - MSDN Blogs
パッケージできたら、本番環境にデプロイするまえにテストしたいですよね。
NuGet のパッケージソースは、ローカルパスにも対応しています。
ツール > NuGet パッケージ マネージャー > パッケージ マネージャーの設定 > パッケージ ソース で追加することができます。
これで、ローカルパスを追加して、パッケージのインストールをすることができます。
社内向けとかプライベートなパッケージも置くことができますね。
Appveyor で自動デプロイ
参考URL:AppVeyor で NuGet パッケージの作成とデプロイを自動化 | grabacr.nét
最初、この設定でやってみたのですが、どうやら .csproj の場合しかやってくれないっぽい。
ということで、この方法は諦め。
参考URL:
Appveyor でNuget Packageの発行を自動化する - 銀の光と碧い空
続いて、こちらを参考にして PowerShell でパッケージ作成をしました。
まず、ビルドスクリプトでパッケージを作成します。
$nuspecPath = "projects\nuget\iutest.nuspec" Write-Output "Building NuGet package" nuget pack $nuspecPath -OutputDirectory ".\"
iutest では、.nuspec ファイルのバージョンは手付でやるので、上書きとかはせず単純にパッケージ作成をしました。
次に Artifacts の設定でビルドで作成した .nupkg ファイルを成果物として保存します。
「DEPLOYMENT NAME」 には適当な名前を入れてください。あとで使います。
最後に、Delpoyment の設定をします。
Provider を NuGet に設定し、API Key を設定してください。
そして、その下の Artifact(s) のところに先ほど設定した 「DEPLOYMENT NAME」 を設定します。
というわけで
NuGet で公開されてます。
是非、使ってみて下さい
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