の3回目です。
前回は、
- HTML 変換後の表示
- PDF に出力
- テーマの作成
- 背景付きテーマ
- Notes を使う
- App::revealup
前々回は、
- 表題が大文字表記にならないようにする
- 空行を入れる
- タグを直接記述する
- 公開する
今回は、fragment とレイアウトのカスタマイズに使えるテクニックを紹介します。
Zoom
発表をしていると、一部分をズームしたくなることがあります。reveal.js には Zoom.js というのがあり、それを使うことで Alt + クリックでズームができるようになります。
fragment を使う
Markdown で記述した場合に、fragment はどうしたら良いのか。答えはこちら→ https://github.com/hakimel/reveal.js/#element-attributes
fragment にしたい要素に下記のようにコメント書くだけです。
<!-- .element: class="fragment" -->
この記法は他の用途にも使えそうですね。
fragment がどういったものかはこちらをご覧ください→ http://lab.hakim.se/reveal-js/#/fragments
レイアウトのカスタマイズ
一部分だけレイアウトを変えたい場合、例えば直接スタイル指定をしたり、特定のクラス指定をすると思います。それを reveal.js + Markdown の場合に、どうしているか自分のやり方を紹介します。
fragment を使うで紹介したコメント記法を利用して、以下のように class 指定を追加します。
<!-- .element: class="sample" -->
また、 class 指定でなく直接スタイル指定しても OK です。
<!-- .element: style="font-color: red;" -->
今回は以上です。
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