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2015年2月9日月曜日

Twilio を使ってみた - その2

「Twilio を使ってみた」第2回目です。
1回目では、Twilio アカウント登録から電話を掛けたときに任意のメッセージを流すところまでやりました。

今回はダイアル入力の番号ごとに処理を変えることをしようと思っていましたが、とある用件で転送を使ったので先にそちらについて書いておきます。

Dial 動詞
といってもやることは簡単で、ただ Dial 動詞を使うだけで転送ができます。
Twilio Docs - API TwiML Dial

TwiML は以下のようになります。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<Response>
  <Say voice="woman" language="ja-jp">てんそうします。しばらくお待ちください</Say>
  <Dial callerId="+815XXXXXX" timeout="30">ここに電話番号</Dial>
  <Say voice="woman" language="ja-jp">ただいま、電話にでられません。しばらくしてからおかけなおしください</Say>
</Response>

Dial の要素には転送先の電話番号を入れてください。トライアルアカウントの場合、発信先番号は登録時に認証した番号しか使えませんので注意してください。

さて、これで自分の電話番号を知られずに電話のできる番号を手に入れることができました。
(トライアルアカウントなので最初にアップグレードのアナウンスが流れますが…)
まぁ、ただ自分の電話番号を(やりようでなんとかできるとは思うが、簡単にやろうと思ったら)どこかに公開することになるので、情報隠ぺいになっているのかどうかは。。。
とりあえず、やってみたかったのでやった、という感じです。

では、また次回。

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