とっても便利なので皆さん、ガシガシ使っていることと思います。
が、いろんなジョブに同じようなスクリプトを書いていませんか?
スクリプトを変更したけど、別のジョブのスクリプトの変更を忘れていた、なんてことはないですか?
ということで、似たようなスクリプトは共通化してメンテナンスコストを下げましょう!
スクリプトを共通化
まずは、共通点を抜き出したスクリプトファイルを用意します。今回は、単純に println するスクリプトを作成しました。
static test(manager) { manager.listener.logger.println "test" }
ファイル分割については、こちらを参考にしました。
Groovyでのスクリプトの分割、共通化 - みちしるべ
Jenkins で使えるようにする
先ほど作成したファイルを、「${JENKINS_HOME}/userContent/groovy」に保存します。このパスは任意ですのでお好きなパスにしてください。ジョブの設定ページを開き、「Groovy Postbuild」の「Additional groovy classpath」に先ほどのパスを記入します。
設定は以上です。
使う
使うときは、以下のように呼び出します。Hoge.test(manager)
実行するとこのようにログ出力されます。
簡単ですね!
説明は以上です。これで、Groovy postbuild Plugin がもっと楽に使えるようになりますね^^
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