2016年12月29日木曜日

2016年総括

さて、2016年も残りわずかですが、いかがお過ごしでしょうか?
私は今日で仕事納めでございます。そう、ついさっきまで仕事してました…疲れた…orz
それはまぁ置いといて…

このブログもこれで2016年ラストです。
今年は 55 記事を投稿しました。これを入れて 56 なので、目標である週一ペースは守れたといって良いでしょう。

なんだかんだで Jenkins
今年の Jenkins 関連記事は全部で 16 ありました。以外と書いたなーという感想。
もう殆ど Jenkins 使ってないんですけどね。

ただ、今年は Jenkins 2.0 が出たり、勉強会で発表したりしたので、こうなったのかなと思います。

来年は使ってみたい CI サービスでまだ手をつけられてないのがいくつかあるので、そっちをやりたいなーと思いつつ、ローカル Jenkins のパイプライン化も終わらせたいと思っているので、また何個か書くと思います。

2016年に読んだ本

ブログズミ: 2015年最後の下書き供養

去年読み残した本はそのままに、今年も何冊か買って、そしてまだ読みきれてないです…あぁぁ…orz
増えた本はこちら。





Effective Modern C++ は1回だけ読書会に参加しただけで、それからあんまり読み進められてないです。
ブログズミ: 「Effective Modern C++読書会 vol.3」に行ってきた
(余裕があれば読書会にはもっと行きたかったんですが…)

カンバン仕事術は、大阪で読書会やってたり、繋がりのある人達が読んでたりしたので、読み始めました。
実践もしてます。だいたい2ヶ月くらいになりましたね。
本も読み進めて、改善していきたいですね。

さて、来年どうなるかはわかりませんが、再び下書きのタイトルを「2017年に読んだ本」に変更しました!
今年と同じ結果にならぬよう、終わらせることを始めていこうと思います。

初収益
ブログを始めて約6年、初めてアドセンスの振込があった年でもありました。
ブログズミ: このブログのアドセンス収益が最小支払額に到達しました
些細なことではありますが、嬉しいことです。
2017年もこのペースを維持して頑張っていこうと思います。

To Be 2017
2017年といえば C++17 ですよね。来年はもうちょっと C++ に触れたらいいなぁ~と思ってます。
あとは溜まってることをゆっくり消化したいと思います。

では、良いお年を。





2016年12月26日月曜日

PowerShell を使って「ネットワークドライブ上の」バッチファイルを管理者権限で実行する

「ブログズミ: PowerShell を使ってバッチファイルを管理者権限で実行する」 の補足記事です。
上記との違いは「ネットワークドライブ上の」バッチファイルである点です。
以下がそのバッチ



前回と異なる点は、 PowerShell で自分自身を起動する前に net use でトライブ割当をしている点です。
管理者権限のユーザーに移動すると、割当ていたネットワークドライブが見えない場合があるので、このような対応をしています。

参考

2016年12月15日木曜日

「第8回大阪Jenkins勉強会」で発表してきた

タイトルのとおり、「第8回大阪Jenkins勉強会」で発表してきました。

発表資料はこちら




補足
いやーとっても緊張しました。スライドは結構うまくできたかなーと思ってたのですが、やっぱり1回は話す練習しとかないと言いたいこと言いそびれますね。。。
というわけで、補足。

CI サービスの特徴
質問で特徴について聞かれて、あんまり特徴がない…と答えたものがありましたが、iutest 開発での利用範囲ではあまり特徴に差がないということです。
特にデプロイ関係はノータッチなので、ご了承ください。

Groovy 使えばなんでもデキル
狂ったように Groovy 推ししてましたが、職人技で難解な Jenkins を作ることを推してるわけじゃないです。
なんかあったら Groovy 使って解決できるから大丈夫。という心の余裕を持てるようになって欲しいという点と、(新人・後輩に)全能感を味わってもらうことで Jenkins 仲間に引きずり込もうという考えです。

テーマ
気づいた方もいるかと思いますが、スライドテーマは BlueOcean をイメージして作りました。
スライド自体は reveal.js を使っているのですが、それ用の theme です。
もし使いたい方がいれば、ご自由に使ってください。
github から取ってこれます。

最後に
前回に引き続き、今回も超絶面白勉強会でした。
他の方の発表はどれも、すごいなぁと思ったり、なるほどと思ったり、そしてクソ笑えたり、
いやー濃いですね。


ともあれ、自分はもっとうまく話せるようにならないとダメだなぁと思いました。
来年も挑戦できたらいいなぁ~

というところで、以上。
では、またどこかで。

2016年12月9日金曜日

iutest v1.16.0 をリリースしました

C++ テスティングフレームワーク iutest v1.16.0 をリリースしました。
Github: https://github.com/srz-zumix/iutest/releases
OSDN: https://osdn.jp/projects/iutest/releases/66838

変更点は以下の通りです。
  • 追加
    • iuwandbox で複数ソースファイルのビルドに対応
    • 例外アサーションで構造化例外(SEH)もキャッチできるように対応
  • 変更
    • --iutest_filter のルールを Google Test 互換に修正
  • 修正
    • バグ修正

今回、--iutest_filter の仕様を変更しています。
今までは Google Test と少し異なるルールでした(というか勘違いしてた)が、Google Test と同様の仕様になりましたので、ご注意ください。

では。