2016年6月21日火曜日

「第7回大阪Jenkins勉強会」に行ってきた


第7回大阪Jenkins勉強会」に行ってきました。

前回から約2年半ぶりだったんですね。
ブログズミ: 第6回大阪Jenkins勉強会に参加しました
久しぶりの大阪Jenkins勉強会でしたが、今回はヒジョーーーに内容の濃い勉強会でした。
すべてを書くのはとっても大変なので、簡単に発表の紹介をしつつ感想なりを書いておきます。

前半戦
前半戦は、Jenkins 2.0 をインストールするところから始まり、事例や 1.X との比較と順番に良い流れでした。

「初めての自動化、Jenkins」
Jenkins 2.0 のインストールしてみたときの躓いたポイントを交えながらの発表でした。
Jenkins 2.0 になって、インストールの時の手順が少し変わったので知らない人も結構いたのではないでしょうか?

Jenkins Pipeline Plugin と Android アプリ開発
Jenkins 2.0 を使ってみた事例
個人的には Android な話がもっと聞けたら嬉しかったです。

実録!隣のJenkins2
Jenkins 1.X + Build Pipeline と Jenkins 2.X + Pipeline Plugin の比較。
自身のデモ動画にツッコミながら解説する新しいスタイルの発表でした。比較もわかりやすくて良かったです。

そしてフォローありがとうございます。


Jenkins 2.0の紹介
川口さんのセッション。Jenkins 2.0の紹介
このスライドは読んだことがあったのですが、やはり本人(しかも Jenkins の生みの親である川口さん)から聞けたのがすごーくうれしかった。
ちなみに、Pipeline plugin の DSL は Pipeline script と呼んでいるそうです。

Blue ocean UI
Jenkins 新しい UI プロジェクト。https://jenkins.io/projects/blueocean/

Blue Ocean の紹介と実際に動作しているところを見せていただきました。(通訳川口さんとの掛け合いも面白かった)
見たい情報が見やすくなる(入力待ちのステージや失敗したステージが上にくる)とか、ちょっとしたアニメーションとか、Jenkins 見てくれない問題の解決に近づくかなーという期待が持てました。

Travis, Circle, そしてJenkins 2.0
Jenkins の問題点は、「Jenkins がすご過ぎること」。
そして、プラグインもりもり、独自のジョブ構成、属人化…の末に Jenkins 職人が生まれてしまうこと。

私の会社でもそんな感じになってますね…
こちらの発表でもあったように、CI サービスのほうが手軽で管理が楽なので、個人的な趣味プロは CI サービスに移行しちゃってます。

しかし、CI サービスの恩恵を受けた Jenkins 2.0 は、Jenkins 職人業を減らすことができるようになったのでは?という話ですね。
Blue Ocean も個人的には期待が持てますし、会社では今後も Jenkins を使っていくことでしょうし、とにかく、まぁ Jenkins 職人業が減るといいですよね。

ピザ待ち質問大会、そして LT へ
ビアバッシュのビールとピザ待ちの間に、川口さんへの質問大会となりました。
付箋に聞きたいことを書いて、答えていただく形式。
私も何個か質問を書きました。

そして、待ちに待ったビールとピザの登場。
(ピザの登場タイミングもすごいタイミングよくてびっくり)
おなかも膨れて、いい感じにお酒も入ったところで LT 大会へ。


うん、もうどれもすご過ぎて説明できない!!
ホント LT のレベル高すぎでした(やらなくてよかった~)

まとめ
本編・ビアバッシュともに大変満足。楽しかったー
ぜひ、第8回もやってほしいです!

最後に、会場となった楽天さんありがとうございました。

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