2012年2月11日土曜日

「第2回大阪Jenkins勉強会」に参加してきました

2/10(金) に行われました 第2回大阪Jenkins勉強会 に参加してきました。
勉強会自体参加するのが初めてなので、緊張しました。

Jenkins は会社で使っていて、今は私が管理しています。
業務で使用する分には普通に稼働していますが、もっと便利な使い方とかあれば、
勉強していきたいなぁと思っています。

当日
勉強会が終わって、今これを書いています。

とりあえず、「難しかった」。
というのが最初の感想。

タイムテーブルは ATND のページをご覧ください。

ソースコードレビューシステムGerritとの連携
Gerrit 自体は、ちょっと使ってみたいなぁと思ったのですが、
git を使えないし、会社で使う予定もないので使う機会はなさげ。
あとは、コミット毎にレビューと検証をするのは面倒な気もしました。
そのへんは、やり方がなんかあるのかもしれませんが・・・

中規模プロジェクトでのJenkinsの運用を支える技術
例題が自分の分野とは違って、ピンと来なかったが、
プロジェクトの管理する方も自動化できるとこはして楽をしようという話。(きっとそう)
スクリプトコンソールや Configuration Slicing Plugin は会社でも使ってみようと思いました。

Amazon EC2でJenkinsを使ってみる
Amazon EC2 は、Amazon Elastic Compute Cloud のこと。
EC2 をスレーブマシンと使える。それは非常に魅力的だが、
従量課金の点やセキュリティの面を考えると会社で使うのは難しいかも。
(EC2 についてちゃんと調べてみようとは思う。使うかどうかはそれからかなぁ)

ちなみに、蛙本は会社で購入してもらう予定。


Building Jenkins plugin with Ruby
ruby わからないので何やってるのかサッパリだったが、
すごく簡単そうにプラグインができてた。
Jenkins のプラグインは作ったことがないが、やってみようかなぁ…

Arduino でつくる XFD のつくり方とその効果
Arduino を使った XFD (eXtreme Feedback Device) の実物をデモで見せていただけた。

Arduino はこんなの。


これに、赤色のランプが繋がったもので、
Jenkins でビルドが失敗するとランプが点滅する仕組み。

これを開発部屋においておけば、嫌でも Jenkins の失敗を無視できなくなるという寸法。
自分でもできそうだったので、今度やってみようと思いました。


総評
予めタイムテーブルを見て、自分の使用範囲とは少し違うなとは思っていたが、
やっぱり少し違った。
でも、直接会場に出向いて生の声を聞いてモチベーションが上がったし、持ち帰れる内容もいっぱいあった。

勉強会では、ブラウザを眺めているだけでは得られないモノが手に入りますね。
今後も、機会があれば勉強会に参加していきたいと思います。

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